誰だって、生きていたら息苦しさを感じる時があるのではないでしょうか?
それって、他人から理解しづらい、辛さの場合が多いのではないでしょうか?
苦しさって、どうしても当人しか分からないんですよ。
例えば、川などで溺れて呼吸が出来なかったとします。
その苦しさって、当人しか感じられないですよね?
少なくとも、当人が一番苦しいですよね?
これと一緒で苦しみって、本人にしか分からないんですね。
それが、周りから見たら大したことじゃなくても。
恋人が出来ない辛さだって、俺だって居ないけど楽しく過ごしてるぞ!って言っても、その人にとっては重大な悩みであり辛さなんですね。
病気で苦しんでるのでさえ、気持ちは分かってあげれたとしても一番辛いのは当人なんです。
僕たちがそんな人たちにしてあげられることと言ったら、理解してあげようとする努力くらいなんです。
だから、実際のところは当人と同じ気持ちで接することは不可能に近いんです。
それで、何故僕がこの記事を書こうかと思った理由は...
集団に属しているはずの人間でさえ、個々がある。要するに孤独なんだなぁと思いました。
だから、時代に関係なく。僕たちに必要なものは思い遣りだと思います。
それが、結局は孤独な心を癒すのかなぁと思います。
僕は、最近コロナに掛かってたんですけど。
母親が看病してくれてて。
呼吸困難や熱が下がらない状態が続いてたのですが、看病してくれてる母親が部屋に入ってくるだけで救われてました。
だから、今度は僕の周りに苦しんでいる人が居たら僕が助ける番だなんて正義感に駆られてしまって。笑
生物は孤独です。
でも、助く助けあっていたら。
孤独から少し開放されるんじゃないですか。
これまで世界が歩んで来た道やこれから僕たちが歩んでいく世界は優しさで溢れて欲しい。
孤独が人生で一番辛いことだから。
僕たちの世界は思い遣りで溢れて欲しい。
そしたら、救われる人が多数居るのではないでしょうか?