他人(ひと)に優しく自分に厳しく?

他人(ひと)に優しく、自分に厳しくという言葉がありますが...

 

自分に優しく出来ない人が、他人に優しく出来る訳がないと思うんですよね。

 

多分、この言葉は自分に厳しくすること。

他人に優しくすること。

で、自分の成長を促しているのかなぁと考えられます。

 

そういう意味では、素晴らしい言葉だと思います。

 

ただ、人は成長するだけが全てでしょうか?

 

今の暮らしや幸せを噛み締めて、何も変わらない生活を望む人もいるのではないでしょうか?

 

今日より明日。

明日より明後日。

と、この国は成長を良しとします。

 

しかし、それは成長を促しているかのようで...

競争を促しているのではないでしょうか?

 

僕はこのブログ内でも書いているのですが、他人と競争している内は人は幸せになり辛いです。

 

だって、他人より上だったら幸せで。

下だったら不幸なんですもん。

 

だから、比べる相手は常に自分なんです。

 

それに、成長。成長と言われますが...

 

上を目指したら、キリがないんですよね。

 

だから、幸せを基準にしたらいいと思います。

 

昨日より今日が幸せ。

明日より明後日が幸せ。

 

そうやって、自分が一番居たいと思える場所に行けたら良いですね!

 

それは、大好きな人の隣でも良いですし、家族の傍でも良いと思います。

 

自分が自分らしく居られる場所。

 

それが幸せだと思います。

 

成長する意味。

他人と競争しないで良い意味は、自分が自分らしく幸せで居れることなんです。

 

他人に優しく、自分に厳しくは。

自分を知る為に他人を見て自分を学べって意味なんだと僕は解釈しています。