僕は永遠に輝くことが良いと思っていました。
それが微弱な光でも...
だけど、そうじゃないって最近分かったんです。
昔、「永遠に美しく」っていう映画を観たことがあります。
その映画の内容が、3人の女性が主役で美を永遠に保つことが永遠に美しくいる理由だと...
支援する科学者も居て、その科学者も最初はそう思っていたんですね。
僕もその考え方に賛同していました。
でも、その科学者はそれは違うと気付いたんですね!
その科学者は愛する人と結婚して、人の時間という短い一瞬を輝くことが出来たら...
それは永遠に輝くことと同意だと。
当時の僕にはその意味が全く分かりませんでした。
でも、最近気付いたんですよね!
一瞬の輝きが永遠に続くことを。
それは、どういうことかと言うと。
例えば、星ってありますよね?
輝く星のことを恒星(こうせい)って言うんですけど。
その恒星が爆発してなくなったとしても、その輝きは宇宙の果てまで輝き続けるんですよね。
それが、一瞬の輝きでも永遠に残り誰かが見てるってことなんじゃないかって思うんです。
人間は恒星じゃないから、輝くことは出来ません。
しかし、月を見てください。
太陽の光を浴び輝いてますよね?
その月の反射も宇宙の果てまで届き、誰かが見てるんです。
人もそうです!
太陽や色んな光を当てられ、輝いてるんです。
その光もまた宇宙の果てまで届き、誰かが見てるんです。
だから、永遠に輝く必要はないし永遠に輝ける訳もないんです。
星も含め、生物は永遠には生きられません。
だからこそ、一瞬でも輝けたらそれは永遠に輝けるのではないでしょうか?
永遠に美しく在る必要はないんです。
可能だとしても...
人生の中で一瞬でも輝けたら、それは長い未来に誰かが見てるんです。
それが人類だけではなく、宇宙全ての生物が行ってきたバトンタッチなのではないでしょうか?
あなたが放った光は未来に誰かが見つけてくれます。
だからこそ、「永遠に美しく」の科学者は一瞬の光は永遠に輝いたと言ったのではないでしょうか?
昔はいつまでも全盛期(若く)で居たいと思っていました。
でも、僕たちがしないといけないことは最高のバトンタッチなんじゃないでしょうか?
一瞬の光が永遠に残るなんて、なんかロマンがあっていいなぁと思った今日この頃です!