あなたにはお子さんはいらっしゃいましたか?
不躾な冒頭になってしまって申し訳御座いません。
こんな失礼な質問をしたのには、ちゃんと理由があります。
それは、僕にも子供(男の子)が居たんですよ。
でも、5歳で亡くなってしまって...
ただ、僕の場合は猫だったんですけどね!
でも、子供を作らないと決めている僕たちにとっては我が子そのものだったんですね。
そんな我が子が居なくなって、泣いて泣いて意気消沈して。人生どうでも良くなった時期もありました。
でも、僕にはまだ残された人が居て...それが彼女だったんですね。
それでも、自暴自棄になってヤケになって。タバコ吸い巻くってパチンコに明け暮れた時期もありました。
もう彼が亡くなって3年くらい経ちます。
それでも、彼のことを思い出すと泣いてしまう僕がいます。
そのくらい愛していました。いや、今でも愛しています。
あなたもそのような経験があると思います。
ただ、僕みたいにヤケになって人生を棒に振ろうとするのは違うと思います。
どんなに大事な人が居なくなっても、どうでもいい人生なんてないんです。
僕は運が良く、いつも隣に居てくれるパートナーがいたんですね。
あなたにも必ずあなたを必要としてくれる人やあなたが必要としている人がいると思います。
今は居ないと思っても必ず出来ます。
僕はノルの分まで生きようと決めています。
それが僕に出来る精一杯のことだし、僕にはそれしか出来ないから。
いつかノルに会った時に胸張って会えるように。
精一杯の笑顔で会えるように。
「ノル、幸せにしてあげれなくなってごめんね。」
「でも、ノル!僕はあなたを愛していたんだよ。今でも変わらずに。」
まぁ、ノルさんは彼女とはチュッするくせに僕とはしてくれなかったんですけどね。というか全力拒否😢嫌われてる(笑)
今、愛している人が隣にいる方は全力で愛してあげてください!
そして、思い出一杯作って写真一杯撮ってください!
僕はノルの写真が3枚しか残っていません。それが後悔で。
話を戻します。
あなたのことが大事な人もあなたが大事な人もこの世界に存在しています。
だから、自分の為にもその人の為にも。亡くなったお子さんの為にもあなたは生き続けてください。
そして、その子のことをたまに思い出してあげてください。(毎日思い出すと泣き疲れちゃうので)
それが供養だと僕は思います。
生きてる時にどんなにしてあげた気になってても、もっとしてあげられたという後悔は必ずします。
だから、後悔はしなくていいと思います。
僕もそうだから、分かるのですが...
彼を忘れることは出来ません。一生忘れることは出来ません。
だから、一生覚えててください。
あなたがいつかその子の思い出で笑えますように。
いつか、あなたが人生の次の一歩を歩めますように。