僕は死んだら負けとは思いません。
武士の切腹や歴史上の人物で死んで功績を残す偉人がいることからもそう思います。
ただ、死んだらその方の人生は終わりだと思います。
死んだ後の世界があるのかどうか、僕には分かりません。
しかし、生物って基本的に生に執着することや自分で命を絶つ人からも推察されるように。
死んだらもう次の世界はないように思われます。
だから、どの道を辿ったとしても死は最後の選択肢なのかなあと思います。
それは、本人が望んだとしても望まぬ選択肢だとしても。
死んだら負け。
この言葉は先人を侮辱する言葉だと僕は思います。
数々の先人の死の上に僕らは立っています。
先人が居なければあなたは存在しません。
意味のない人生なんてないんです。
どんな人生であったとしても。
だから、あなたはもっと自由に生きていいんですよ。
好きなことをしてください。好きな所に居てください。好きな人と居てください。
人生が終わる。その時まで。
死にたいって！？
それなら、死にたい理由をもう一度考えてください。
もしかしたら、解決出来るかもしれません。
助けて欲しいなら助けてと叫んでください。
どうせ最後って思って、やれることを全てしましょう。
あなたが死ぬ必要はありません。
あなたの辛さを分かるのはあなただけです。
僕はあなたが死ぬことによって与える社会の影響よりもあなたが生きることによって与える社会の影響の方がとても良い影響を及ぼすのではないかと思います。
以上、死んだら負けでした。
生物はいつか必ず死にます。
その時に、望んだ死の形があると良いですね。
