僕はツイッター（X）やってて、フォロワーさんに偉人の名言を挙げている方がいるのですが、今回は僕がその人のツイートで一番刺さった言葉を挙げていこうと思います。
誰が言ったのかまでは覚えていないのですが、「誰もが世界を変えようと思うのに、誰も自分を変えようとは思わない。」って言葉です。
僕が注目した点は、世界は見えているのに一番身近な自分が見えていないという点です。
だって、自分を変えるより世界を変える方が難しいでしょ？
ここで思ったのが、世界が変わらなかったとしても。
自分の世界観を変えることが出来たら、世界は全く違う顔を覗かせるのではないか？という点です。
だから、世界を変えるには先ず自分をより良く変えていく必要があると思いました。
正直、世界なんてそんな簡単に変わらないんですよ。
皆が幸せになる世界を創ることは難しいことでも、一人一人の自分が幸せになれる世界を創造することは可能なんじゃないかなと思ったんです。
世界って、おそらく全ての人がってことですよね？
それって独りじゃ到底不可能な話なんですよ！
色んな価値観があるし、色んな人種も居て、色んな宗派の人が居る中で。
同じ価値観で統一出来る訳がない。
差別だって、価値観の違いから生じると思う。
だから、結局は自分の幸せは自分で掴むしかない。
世界を変えようと思う人って、良い社会にしたいとか皆が幸せになれる世界を創造したいって考える人だと思う。
実際、そんなことは不可能なんです。
だから、極端な話。
周りからどう思われようとどんな扱いをされようとも、その方たちが幸せだったら。
それで、誰にも迷惑を掛けないんだったら、それはそれで良いことだと思う。
だから、もし世界を変えようと真剣に思うのであったら、先ずは自分を変えることが必要だと思う。
それが、結果的には自分で見える世界観も変わるし。
周りの人の変化にも繋がると思う。
一人一人が変わっていったら、世界は少しずつ変えられる。
独りで世界を変えられるのって、偉人と呼ばれる人くらいで。
それこそ、イエス・キリストだったりする訳です。
一般的な人には到底無理な話なんです。
でも、一人一人が世界を変えようと思ったら、世界は変わるんです。
だから、自分をより良くして。一人一人が世界を意識することが大切だと思います。
だから、世界中の人を幸せにしたいという気持ちは素晴らしいですけど、先ずは一番自分に近い自分を幸せにすることが世界平和の第一歩だと僕は思いました。
そしたら、自分に近い家族や友人などを大切にすること！
そうやって、近い社会からの幸福が広がって、巡り巡り世界を変えることが出来るんじゃないかって思いました。
今回は世界を変えようと思っても、自分を変えようと思わないという格言から僕が思ったこと感じたことを綴ってみました。
皆さんも、世界を変えようと思うことは素晴らしいことですが・・・
先ずは一番変えやすい自分をより良く変えてみてください。
きっと、あなたの人生観や世界観を変えてくれると思いますし、それが世界を変える助力にもなると僕は思います。
