友だちの作り方

皆さんには友だちはいらっしゃいますか?

 

友だちが多い方も居たら少ない方、はたまた友だち自体がいない方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

結論から言うと、僕は友だちが居ないタイプなんですね。

 

一人だけ友だちが居たのですが、あまりに急に距離を詰められてしまったので...

 

僕が無理しないといけなくなって、友だち付き合いを止めてしまいました。

 

まぁ、僕はその人のことを切ったつもりはないので...また、機会があったら友だち付き合いをするつもりなんですけどね。

 

話を戻すのですが、友だちが多い、少ない。はたまた居ない。

って、あんまり関係ないと思うんです。

 

友だちの量で、その人の人格を決めるのは違うと思うんですよね。

 

それはどうしてか?

 

友だちって、僕からすると映画や本なんですよね。

 

良い映画や本もあったら、自分には受け付けない映画や本もあると思います。

 

沢山映画を観る方や沢山本を読む方も居たら、反対に映画を観ない方や本を読まない方もいます。

 

僕が言いたいのは、その映画や本で自分が共感したり学べたりすることがあるかどうかなんです。

 

人生って限りがあるんですね。

 

全ての映画を見れる訳じゃないし、全ての本が読める訳でもない。

 

要は取捨選択なんです。

 

話を元に戻すと...

全ての人と付き合える訳じゃないし、全ての人と付き合う必要なんてないんです。

 

大切なものはあくまで自分の幸せなんですね。

 

この映画観て時間無駄にした。この本読んでも為にならなかった。この人と付き合うと疲れるし嫌な気持ちになる。

 

これって、自分の人生の浪費なんです。

 

僕はもっと皆さんに自分の人生を大切にして欲しい。

 

何故か?

先程も言ったように、人生には限りがあるからです。

 

一番最初の話に戻すと、友だちの量に関係なく。自分が大切にしたい人や自分を大切にしてくれる人と付き合って欲しいんです。

 

これは即ち、自分の人生を豊かに自分の人生の一部になる方と過ごして欲しいんです。

 

映画や本の話を例えにすると、自分の為になるものですよね。

 

人生にはインプットとアウトプットがあって、インプットしただけじゃアウトプット出来ないんです。

 

反対に他からインプットしなくても独学でアウトプット出来るんです。

 

インプットが映画や本や友だちなんです。

 

それらをアウトプットするには、共感や学びや尊敬がないとなかなかアウトプット出来ません。

 

だからこそ、友だちの量でその人の人格を決めるのは僕は違うと思うんですね。

 

だからこそ、自分の為になる映画や本や人と付き合って欲しいんです。

 

無理して映画観ても無理して本読んでも、無理して人と付き合っても。

結局のところ、自分の為になりません。

逆にストレスにしかなりません。

 

限りある人生を豊かにする為には、自分の居場所をどこかに作る必要やそこに自分の居場所があるところに居れないといけなさそうです。

 

友だちが欲しい方は多いはずです。(少なくとも僕の周りでは)でも、反対に友だちが多い為に、自分が本当にしたいことが出来ない方も居ます。

 

ある学者さんが言ってたのですが、友だちは多くても3人居たらいいそうです。

 

それは、自分が困った時に相談したり助けてくれたり。反対に友だちが困ってる時には相談に乗ってあげたり助けてあげたりする友だちだからです。

 

話をまとめますと、友だちも映画も本も量ではなく質です。

 

友だちになりたい人が居なかったら、見つかるまで待てばいいんです。

映画や本で観たい読みたいものがなかったら、見つかるまで待てばいいんです。

 

友だちが欲しいのは分かります。

 

でも、だからと言って誰でもいいわけじゃないですよね?

 

待ったら良いと思います。

 

でも、それまでに自分磨きをしてください。

 

もし、素敵な人が現れたとしても自分がそのレベルに達してないと素晴らしい人格者と気が付けないかも知れません。(映画や本に似てますよね)

 

そして、友だちが出来たらインプットするだけではなくアウトプットしてみてください。

 

あなたの良いところを更に伸ばしてくれると思います。

 

時間は有限です。

 

あなたの人生をより豊かに素晴らしいものに変えてくれるのが、友だちです。

 

あなたに素敵な友だちが出来ますように。

 

あなたの人生をより良いものにしてくれる出会いがありますように。

 

あなたが心から感謝出来る出会いに出会えますように。