僕、お金を稼ぐことが仕事だし労働だと思ってたんですね。確かにそうなんですよ！生活するにはお金が必要だし、労働の対価として給料が貰えるわけで。
でも、それだけじゃないと最近気付いたんですよね。アイドルになりたい方や執筆家になりたい方、漫画家になりたい方。もっと言ったら主婦(主夫)の方にも当てはまると感じているわけで。その方たちが給料が入らないから。給料どころかマイナスだとしても、僕は夢に向かって一生懸命している姿を見ていると感じていると、それは立派な労働だと思うんですよね。自分がそういう立場に置かれて初めて気がついたことが、恐縮なのですが。
結論を言いますと、何かに夢中になっていることが素敵な訳で。本当の対価は一生懸命やった、それが中途半端な結果だとしても。自分から自分への賛辞なんですよね。その賛辞がその人の魅力なんだと僕は思います。お金を否定しているわけではありません。お金があるからこそ、便利な世の中になっているのも事実です。
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