焦燥感

最近思うことがあって、他人(ひと)のことをどうこう言ってる余裕は僕にはないなって。。

 

と言うか、他人にどうこう言っても仕方ないんだから。

 

他人に要求するより自分が柔軟に対応して、自分が変わろうと思うようになりました。

 

僕は、基本的に人が好きなんですよ。

 

でも、人が好きだからこそ。人が嫌いになる。

 

僕は、性悪説を信じてて。

 

アンネ・フランクだって、最初は性善説を唱えていたのに。性悪説を信じるようになったじゃないですか?

 

人は基本的に汚れている。

 

綺麗でまっ皿な人は産まれて直後まで。

 

色んな経験を重ねる度に汚れていく。

 

それは、経験に因って汚れていくのではなく汚れている心が表面化しているだけのような気がする。

 

それが、経験と共に浄化されて善人になる。

 

子供の頃、蟻を踏み付けて殺していたなんて経験は男の子にはあったんじゃないかな?

 

僕はありました。

 

でも、罪悪感は一切なかった。

 

暇だから、蟻を殺して遊んでいた。

 

蟻だからいいじゃんとも思ってた。

 

でも、今考えると怖ろしいことをしてたなって思う。

 

蟻にだって、家族が居て仲間が居て。

 

人間には感知出来ない感情だってあるはずだ。

 

てか、一生懸命生きてる蟻を殺してたのがショックで。。

 

感覚的には神にでもなった気分ですよね?

 

目の前を通りすがる蟻が生きて巣に帰れるかどうかは、僕次第なんだと、、、

 

でも、どっかのタイミングで気が付くんですよ。。

 

やっちゃいけないことなんだと。

 

僕の場合は殺すことに飽きるまでしてました。

 

でも、ある時にハッとしたんですよね。

 

朝から夕方頃までずっと働いてる働き蟻を見て、、、

 

だから、毎日殺してたから…子供なりですけど。

昨日見た蟻の特徴が分かるようになったんです。

 

何故か、その蟻だけは殺せなかったんです。

 

そしたら、この蟻も殺せない。この蟻も殺せない。ってなって来て…気付いたら蟻を踏み殺すのを辞めてました。

 

一生懸命さって伝わるんですよ。

 

これが、もし働かない蟻だったら…僕は殺してたと思います。

 

これって、人も同じなんですよね?

 

毎日ダラダラ生活してたら、人から社会的に殺されるんです。

 

それは、人権があるから殺人とかにはなりませんよ。

 

でもね。一生懸命さが人に伝わるのと一緒で怠けてる人も人に伝わるんですね。

 

そういう人は、社会的に殺されるんです。

 

日本は最低限度の人としての生活を望めます。

 

でもね、社会的には死んでるんです。

 

だからと言って、皆働けよって言ってる訳じゃない。

 

なんでも良い。一生懸命になれることを探して欲しい。

 

別に働くことだけが社会貢献じゃない。

 

蟻の世界だって、30%くらいは働きもせずに暮らしてるらしい。

 

でも、だったらこの30%の蟻は要らないよね?ってなった時に30%の蟻を殺したら…

働いてた蟻の中でこの30%の蟻になった実験がある。

 

要するに、働かない蟻も蟻の社会に必要ってこと。

 

これって人間社会にも言えることだと思う。

 

でも、僕はもしこの働かない30%の蟻が目の前に居たら…子供の僕は殺してたと思う。

 

だって、端から見たら必要のない蟻だから。

 

だからって、その蟻を殺す権利がある人間なんてこの世には存在しない。

 

↑子供だった僕はこの考え方には及ばなかったけど。

 

最近、僕含めて無職の人は多いと思う。

 

僕はそれはそれで良いと思う。

 

働けない人だって居るから。

 

でもね、働かないで国から援助を受けている人が労働者を馬鹿にするのは違うと思う。

 

あなた方は労働者が居るから、生きて生けるんだよって思う。

 

よく言うのが国からお金を貰ってるからって。

 

じゃあ、その国のお金はどこから出てるか考えて欲しい。

 

日本国が日銀で金刷って出て来てる訳じゃないんだよ。

 

国は税金で成りたっているんだよ。。

 

だから、僕も生活保護などで暮らしてる人を批判はしないけど…

 

生活出来る有難みは知って欲しい。

 

よく居るんだよ。働いてるの?オッツーみたいな人が、、、

 

少なくとも、それは違うと思う。

 

あなた方は働けようが働けなかろうが、社会的に殺されているのだから。

 

静かに。誰にも故意に不快な想いをさせずに生きて欲しい。

 

僕は国に恩恵を受けている人を叩きたい訳じゃない。

 

身分相応って言葉があって。自分の立場をわきまえて欲しいだけです。

 

最近多いんだよ。僕の周りでも生活保護受給したと言わずに一人暮らし始めたってマウント取ってくる人とか。

 

良いから!見栄張らないで。。

 

別に恥ずかしいことじゃないから。。

 

この日本のシステムも十分おかしいから。

 

他人(ひと)は他人(ひと)。

自分は自分。

 

比べるから、マウント取りたくなるんでしょ??

 

それに、マウント取ってくる時点で。それは敗北宣言だからね。。

 

兎にも角にも、自分のことに集中しよう!

 

良いんだよ。馬鹿にされても人に何言われても反応しなくて。

 

究極、人の迷惑にならなかったら自己満足で良いんだよ。

 

他の人に目行き過ぎ!

 

僕も家族とか知り合いとかでも腹立つことあるよ!

 

でも、いちいち気にしなくて良いんだよ。

 

僕なんて、今こんなんだけど。

 

いつか、成功すると思ってるからね、、、

 

自分が信じた道を精一杯生きたら良いんだよ!

 

今回は焦燥感ってタイトルで書いてみました。

 

でも、僕は実のところ。全然焦っていません。

 

他人(ひと)は他人(ひと)って思ったら、誰かの人生と比べるの辞めようと思いました。

 

いつか成功した僕がこのブログ読んだら、どう感じるんだろう?

 

でも、僕はその答えを知ってて。。

 

ほら、この道は間違ってなかったんだって言ってると思う。

 

未来の僕に一言残そう!

 

初めまして!

今のあなたは僕が居たから、成長出来たんだよ!

そちらの生活は楽しいでしょうか?

いつか、あなたに出会える日を楽しみにしてます。

それまで元気で!

僕は、最近やっと幸せになりました。

何の変化もない平凡な生活だけど!

いつか、僕を見つけたら思い出してください。

信じた道を眺めながら。。