名前

物にも人にも存在するもの全てに名前が付いていますよね。今日は名前って僕にとってどのような意味を持っているかを話したいと思います。専門的な知識は持っていませんので悪しからず。

先ず、存在しているから名前がある訳で。名前がある時点であなたは存在を認知されています。それは地球も宇宙も含めてこの世の全てを指しています。不思議なのが人間が固有名詞を与えることです。それがどのような意味があるか。一つは差別化ですよね。そのものは一つしか存在しなく他のものとは違う点です。もう一つは愛着ですよね。特別なものを特別なものにする。

上記では僕が思う名前の役割を書いてみました。ですが、もしもですよ。名前を付けた人が親と仮定して、その親が付けた名前が不服だったとします。また、その名前のせいで不当な扱いを受けたとします。そしたら、今の名前を変えたいもしくは今の名前を憂い嘆くのが流れですよね。名前はなかなか変えられないと聞きます。変えられるのが一番ですよ。ですが、変えられない場合。自分で名前を作ってみるのはいかがでしょう?今の自分の名前が気に入っている方は運が良かったですね。その方たちももっと良い名前があるのかもって思うなら作ってみたらいかがでしょうか?名前って名字だったら先祖の想い。名前だったら自分の親の願いがあると思います。それって、自分の意図が全く入っていないんですよね。当然のことなのですけど、名前ってそもそも他人が付けるんですよ。だから、この世に産み落とされていた時点で決まっている法に似ていますよね。作ってもいないし同意してもいない。だからこそ僕はこう思います。自分の人生を作りましょう。その為だったら、名前を自分で作ってもいいと思います。そしたら、名前に対しては逃げ場はなくなるのではないでしょうか。自分で納得できる名前を自分に名付けてあげましょう。名前なんて社会的に区別する為の判断材料です。マイナンバーでいう数字の羅列です。僕が言いたいのは変えたらまずいだろうとか変えられないだろうとかではありません。そのくらいの意味しかないのだったら、あなたがあなたでいる為にあなた以外あなたがいないあなたの世界を創造しても良いのではないでしょうか。