死について

死ぬって想像するだけで怖いですよね。今回は、僕が思う死とは何かを話したいと思います。

生物が最後に迎えるのが死です。それは生きている物全てに必ず訪れる事ですので、この世に生を受けた時点で決まって起こる事なのです。

死後の世界ってあるんでしょうかね?天国とか地獄とか。ユダヤ教では死後は無だと言われていますよね。僕は死後の世界は無であって欲しいです。ただ、説明のつかない心霊現象を知っているので、死後の世界は存在しているのではないかと考えます。それで、僕が思う死後の世界はどういうものなのかと言いますと。よく言われている死後の世界が現実の世界なのかなって思うのですね。映画の模倣論だろって言われてしまうかも知れないんですけど。地球なんて過去の遺物で現実の世界にはなくて。僕たちは宇宙を旅をしている。地球の代わりになる星を見つけるまで。それだけの目的なのだから、僕らは十分な科学力を身に付けている。宇宙船も最早自動制御で、数人の監視員さえ残していれば機械がエラーを起こした時に対応出来る。やる事もなく食料にも限度があるので、人を永久保存出来る機械を造り目的の場所にたどり着くまで寝てて貰おうと考えた。そうする事で食料を最低限度に抑える事も出来、眠らせた人から電力を享受する事も出来る。効率的に電力を生み出すには夢を見続けている方が良い。そう考えたプログラマーがこの世界を生み出した。だから、僕は死ぬと一時的にそちらの世界に行くのかなって思うんですよ。そこで監視員の交代があるのかその他宇宙船内の従事者になるのかは分かりませんが。そして、またこの仮想現実に生まれる人がいる。輪廻転生って言うんですかね。僕が思う神って全知全能でも全てを創造出来る訳でもなく、この仮想現実を作った人なんですよね。だから、この世界において人は既に神の能力を凌いでいるのではないかと考えています。

話を元に戻しますね。死を避けては通れません。だから、死ぬとは何かを考えて準備する事が大事だと思います。準備する事で選択肢が増すと思いますし、より良い選択が出来ると思います。死ぬ時が大事なのではなく死に方が大事だと思います。よく自殺してしまわれる方いると思いますけれども、多分死ぬのが怖いのではなく死ぬ時の苦しみが怖いのだと思います。いつ死ぬのかなんて分からないのだから、準備の仕様がないと思われる方は死ぬ日を設定してみてください。今日でもいいですし10年後でもいいです。そこから、今のあなたの行動や思考を逆算してみてください。死ぬのが今日だとしたならば、どうしたいのかどうしなければいけないのか。そこから、今日の行動を決めてみてください。そしたら、今日を振り返った時に少なくとも後悔はないのではないでしょうか。懸命に選択し行動した結果がどうであれ、あなたが決めた道です。もし後悔するのであれば、あなたはどの道を選択しても後悔するはずです。死にたくないですよね。人生が楽しかったり目的があったりしたら余計にそう思います。だからこそ、覚悟を決めましょう。死ぬ勇気と言ったらおかしいですけど。死ぬ事って意志を引き継ぐ事だと思うんですよ。自分の人生がどうであれ、満足した人生だろうが後悔した人生だろうが。自分の想いを未来に残す事だと思うんですよ。だから、よく僕は言うんですけど。意味のない人生なんてないと思うんです。どんな人生だろうと意志さえ残せれば。

今回は死について僕なりに考えて述べてみました。いつ、どのような死に方をするか分かりませんが。その時を迎える人生がどの様なものだったのかも知りませんが。人生を終える時にどんな状況でも笑って死ねたら良いですね。