付いて良い嘘と付いて悪い嘘

簡単なことなんですけど、付いて良い嘘は人を幸せにする嘘です。

 

付いて悪い嘘は人を不幸にする嘘です。

 

人を幸せにする嘘とは、知らなくて良い。又、知らない方がその人にとって良いと判断される嘘だ。

 

その反対に人を不幸にする嘘とは、その嘘でその人が不幸になってしまう嘘だ。

要するに、付く必要がない嘘だし。言うこと事態必要のない嘘なのだ。

 

時には正直に伝えた方が良い場合もある。

 

嘘のない人生の方が良い。

しかし、人間生きていると嘘を付く場面がある。

 

その時に、その嘘は自分の保身の為だけの嘘なのか。相手を想って付く嘘なのかが区別しないといけない所です。

 

嘘ってなんなのか?

罪悪感なんですよ。

 

その罪悪感を自分の保身の為に感じるのか、相手を想って罪悪感を感じるのかじゃ天と地程の差があるんですね。

 

だから、嘘を付く時は思いやりのある嘘を付きましょう。

 

悪い嘘は、嘘を嘘で固めなければならなくなります。

 

よく言われる。一度付いた嘘は嘘を隠す為にまた嘘を付かなければいけなくなります。

 

嘘は知能を持っている僕ら人間しか付けません。

 

だから、反対に言ったら思いやりのある嘘を付けるのも人間だけです。

 

嘘のない人生が一番です。嘘のない社会が一番です。

 

しかしながら僕は思います。

例え嘘があったとしても、人の心が暖かくなる嘘ならあってもいいのではないでしょうか?

 

それなら、嘘のある世界にも意味はあるのではないでしょうか?