言葉にも賞味期限がある

皆さんが何気なく言ったり書いたりした言葉って永遠に残るものですか?

 

言った言葉って録音しない限り残らないんですね。

 

また、言葉を残すには何かに書く必要があります。

 

それと、人の心に残る言葉があります。

 

言葉って、録音しようが紙に書こうが。きっと人の心に伝える為にあると思うんですね。

 

そこに言葉の媒体があっても人の心に届かなければ、きっとそれは意味を成さない気がするんですね。

 

例えば、自分の気持ちを相手に伝える時。愛の告白でもなんでもいいです。

 

「好きです。」「愛してる。」など伝えるタイミングがあると思います。

 

あなたの好いてる相手が居るから出来ると思います。

 

もしも、あなたのその相手がこの世界から居なくなってしまったら。2度とあなたの気持ちを伝えるべき相手に伝えられなくなってしまいます。

 

それ以外にも謝らなければいけない場面で謝らなければ信用を失い兼ねません。

 

会社の会議で良案があったとしてもあなたが発言しなければ、せっかくのチャンスを棒に振り兼ねません。

 

言葉の賞味期限。

①人の心に先ず伝えること。

②伝えるべきタイミングで伝えること。

③心を込めること。

 

最後に③を話して終わりたいと思います。

 

この世界は近年ITが発達してきてはいますが、機械化も進んできてはいますが。

 

結局は人間関係なんですね。

 

人が人の為にこの世界の文明を進化させてきました。

 

確かに、その過程において犠牲になっている。なってきた。生物及び自然環境はあったでしょう。

 

ただ、僕らは感情のある人間なんです。

 

人を思う力や人以外の生物や環境を思うことが出来るのが僕らなのです。

 

だから、一番大切なことは想いであり想いを人に伝える力だと思います。

 

言葉の賞味期限とやや大袈裟には言いましたが、あなたは自分の気持ちを相手に伝えていますか?

 

俺は無口だから伝えることが苦手だ。という方でも、言わずとも行動で示せば相手に伝わるかも知れません。

 

相手の心に伝えるのが言葉なのだから。