これはゴルゴ松本さんが十数年前にテレビの企画で少年院の少年たちにした話です。
ゴルゴ松本さん曰く。
あなたたちだけではなく、人というのは追い込まれる状況だったり負の状況になるとマイナスのことを口にするそうです。
つまり、マイナスのことを吐露する。マイナスのことを吐くんですね。
そんな人が前向きに物事を捉えられるようになる瞬間があるそうです。
そうすると、人はプラスのことを口にしていくそうです。
プラスのことを口にしていくと、だんだんマイナスのことを言わなくなるそうです。
ここで吐くという漢字を見て欲しいのですが、口にプラス、マイナスと書きます。
そうです。マイナスが消えると叶うになります。
前向きにプラスのことを口にすると夢が叶うんですね。
だから、人はネガティブな時や状況が悪い時にマイナスなことを口にしてしまいがちですが。
そんな時こそ、プラスなことを口にして物事を前向きに捉える。
それが夢の実現に繋がるという言葉でした。
僕も性格がネガティブなところがあるので、この言葉を聞いて追い込まれた時こそポジティブだと捉えるようになりました。