刺青について思うこと

僕、左肩に刺青入れてるのですが。

 

Tシャツに隠れるように小さく入れています。半径5cmくらいの大きさですね。

 

ですが、それでも隠すのに苦労しました。

 

銭湯に行けば、左側は壁じゃないといけないし。タオルでち○こ隠さず、左肩にタオルを掛けてました。

 

プールは20歳から一度も行ってません。

 

どこでも大丈夫だと思っていた海でさえ。行ける海と行けない海があります。

 

一番困るのが、 働く際の面接及び労働すること。

 

面接では必ずと言うほど、刺青を入れてるかどうか聞かれます。

 

それは聞かれますよね。僕は接客業が多かったのだから。それに接客業ではなくとも、どの職種も人と関わるのだから。

 

日本は刺青を入れる風習はヤクザから始まったと聞きました。

 

結局、昔刑務所に入ると。出所した時に一般人に分かるように墨を入れられると聞きました。

 

だから、それを隠すために上塗りをする。刑務所に入っていたので、勿論出来る仕事が狭まれる。

 

それで、ヤクザにならざるを得ない。

 

僕はそう思っています。だから、社会の受け皿を増やして欲しい。

 

話を戻します。

 

刺青入れて、一番嫌なことを言います。

 

友達がいなくなります。居たとしても。

 

よく刺青を堂々と見せてる子(大人も)いますけど、恥かいてますからね。

 

僕たち、私たちは刺青を入れてるの見せて。威嚇しないと自分を守れませんって。

 

自分の信念をほったんでしょ!?

 

あるだけでいいじゃないですか!?

 

僕は刺青を消したいとは思いません。ただ、消えてもいいとも思っています。

 

もう、僕の刺青は僕の心に刻まれているから。