新型コロナウィルスの特別措置法可決

新型コロナウィルス特別措置法は総理大臣が緊急事態宣言をする事で都道府県知事が外出の自粛や学校の休校などを要請、指示出来る法律です。

新型コロナウィルスは拡大し続けているので当然の流れですね。しかし、ここで問題なのが緊急事態宣言の定義ですね。どこからが緊急事態なのか?また、緊急事態宣言をして都道府県知事が外出の自粛や学校の休校を要請、指示出来るとの事ですが。あくまで外出の自粛です。自粛を要請、指示を聞く人は現時点で外出を避けているはずだし買い出しや仕事など避けられない面もあるかと思います。問題は自粛を要請する範囲を明確にする事が大事だと思います。会社から休業を要請されるまでは仕事を休む事は出来ません。生活がかかっている方は仕事を休む訳にはいきません。また、主婦の方も食糧や生活用品は必需ですので生活を営む為には買い出しに行きざるを得ません。時間を分散させて感染拡大を防いだり場所もいくつか分散させて感染を防いだりする事が大事だと思います。例えば、地域毎に買い出しに行ける範囲やお店を限定したり時間もこの時間に行かないといけないではなく長居をしないような工夫をしたりする事が重要だと思います。労働者は会社の指示に従う事が大事です。難しいところですよね。コロナウィルスにかかると営業出来なくなって、だからと言って働かないと給料は勿論社会が機能しなくなる訳ですから。

現在亡くなられてる方はご老人が多数を占めています。この方たちは基本的に外出を避けた方がいいです。ご老人にとっては殺人ウィルスですので。こういった自粛の明確さには年齢も設けた方がいいと思います。ご老人しかいない世帯や一人暮らしのご老人の方の代わりに買い出しなどを行うサービスも必要になってくると思います。

最後に学校の休校の要請、指示ですが。この要請には要請力が働いてると感じますので、必要に応じて休校要請を指示して頂ければと感じます。学校を休校にすると学力低下が懸念されます。インターネットで勉強する方法もありますが、宿題という形で送付する届けるなどして対応する事も考えられます。僕が1番心配しているのは学生が友達に会えない状況にある事です。回覧板のような物を共有する事で今の自分の状況を共有する事で少しでも緩和してくれたらいいと思います。

緊急事態宣言はコロナウィルスの正体が分からない限り明確な定義は出来ないと思いますが、上手く機能する事を願っております。