東日本大震災から9年

9年前の今日、岩手県宮城県福島県の中心で大きな地震が起こりました。死者、行方不明者は2万人を越えました。今もなお、4万人以上の方が避難している状況です。

地震だけでしたら、ここまでの被害は出なかったと思います。津波さえ起きなければ。それに不随して福島県原発事故がありました。地震に対しての知識は阪神淡路大震災で十分にあったと思います。しかし、津波の知識が不足していた事もあり被害は拡大しました。この大きな自然災害は人類の教訓にし、再び同じような事態が起こった時には繰り返さぬ事が大切ですね。亡くなられた故人の御遺族に心からお悔やみ申し上げます。

今私たちが被災地に住まわれている方に何が出来るのかとアンケートがありました。旅行に行く。特産品を買う。寄付する。ふるさと納税をする。どれもお金がかかってしまうのですが、一つだけ東日本大震災がどのような災害だったのかを知るというのがありました。これなら老若男女出来るなあって思いました。今、ネットで3.11と検索すると被災地に寄付をしてくれるらしく。僕もさっそく検索しました。

被災地の方。あれから9年経ちましたが、僕とは時間の過ぎ方が違うと思います。9年前と同じ心境の方もいるかと思います。物損被害もさることながら精神的被害も甚大かと思います。今日ニュースをテレビで見ていて、復興の大変さを知りました。それと同時に人の強さを見たような気がしました。僕だったら諦めてしまうのになあと感じる状況から。あなたたちは強いです。だから諦めないでください。必ずあなたたちなら復興出来ます。お体に十分留意してください。末筆ながら応援しております。